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なぐれ ナグレ

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デジタル大辞泉の解説

なぐれ

《動詞「なぐれる」の連用形から》
横にそれること。
「其の拍子に風の―で奴等の上の釣洋灯(つりランプ)がぱっと消えた」〈鏡花歌行灯
おちぶれること。身持ちが悪くなること。また、その者。なぐれ者。
「浪人の―」〈洒・花菖蒲待乳問答〉
売れ残ること。また、そのもの。売れ残り。
「門松の―今戸で鬼を焼き」〈柳多留・一二〉
なぐら」に同じ。
「矢田の野や浦の―に鳴千鳥/凡兆」〈猿蓑

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大辞林 第三版の解説

なぐれ

〔動詞「なぐれる」の連用形から〕
横にそれること。 「風の-で…洋灯ランプがぱつと消えた/歌行灯 鏡花
別の方向へ向かうこと。 「大方植半か水神あたりで飲んだ-であろう/錦木 春葉
おちぶれること。 「西の落、北の-/洒落本・浪花色八卦」
売れ残ったもの。売れ残り。 「門松かどまつの-今戸で鬼を焼き/柳多留 12
なごろ 」に同じ。 「矢田の野や浦の-に鳴く千鳥(凡兆)/猿蓑」

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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