ニンテンドーDS(読み)ニンテンドウディーエス

デジタル大辞泉 「ニンテンドーDS」の意味・読み・例文・類語

にんてんどう‐ディーエス〔ニンテンダウ‐〕【ニンテンドーDS】

NINTENDO DS任天堂が開発した携帯型ゲーム機ゲームボーイゲームボーイアドバンスの後継機種として平成16年(2004)に登場。折りたたみ式で二つの液晶画面をもち、タッチパネル音声による入力が可能。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ニンテンドーDS」の意味・わかりやすい解説

ニンテンドーDS
にんてんどーでぃーえす

2004年(平成16)12月に発売された任天堂の携帯型ゲーム機。本体は折りたたみ式で上下二つの画面をもち(DSはDouble ScreenあるいはDual Screenの略とされる)、画面やモードを切り替えずにゲームを進められることが特徴。音声認識ほか、付属のタッチペンやタッチストラップ、指などで画面に直接触れて操作することもできる。また、料理のレシピ集や家計ダイアリー、脳の機能低下を防いだり英語力を鍛えるという各種トレーニング、マジック電子辞書など、幅広い層が楽しめるゲーム以外のソフトウェア群「Touch! Generations(タッチ・ジェネレーションズ)」発売により、それまでゲームに無関心だった層を取り込み、ゲーム人口を拡大することに成功した。2007年12月までの累計販売台数は2110万台で、この時点で国内でもっとも売れたゲーム機である。

[編集部]

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IT用語がわかる辞典 「ニンテンドーDS」の解説

ニンテンドーディーエス【ニンテンドーDS】

任天堂の携帯型ゲーム機。平成16年(2004)にゲームボーイアドバンスの後継機種として発売。折りたたみ型でタッチスクリーン式の液晶画面を2つ搭載し、ペン型の入力装置による操作が可能。無線通信機能を備え、最大16台で対戦型ゲームやデータ交換ができる。派生製品として小型軽量化を図ったニンテンドーDS LiteカメラSDメモリーカードスロットを搭載し、無線通信機能を強化したニンテンドーDSiがある。◇欧文表記は「NINTENDO DS」。

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