電子辞書(読み)でんしじしょ

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

電子辞書

データ化された辞書のこと。国語辞典英和辞典などの電子辞書があり、CD-ROMや専用の携帯端末として販売されている。従来は、紙媒体として販売されていた辞書を後からデータ化する傾向にあったが、最近では、電子辞書を先に開発するケースも見られる。

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知恵蔵の解説

電子辞書

辞書コンテンツ(中身)を収録した専用携帯端末。またはCD‐ROMやインターネットで提供される電子化された辞書の総称。うちインターネット配信される辞書をネット辞書、ウェブ辞書という。専用携帯端末(カシオ、シャープセイコー、ソニー、キヤノンの5社)の2005年の国内推定出荷台数は、合計228万台(カシオ調べ)。販売金額570億円。辞書コンテンツは携帯電話端末へも有料配信されている。

(村上信明 出版流通ライター / 2007年)

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デジタル大辞泉の解説

でんし‐じしょ【電子辞書】

electronic dictionary》辞書のデジタルデータを内蔵した携帯型の電子機器の総称。高機能のものでは、カラー液晶ディスプレーなどの表示装置やスタイラスペンなどの入力装置、音声出力機能などを備え、見出し語検索のほかに、全文検索部分一致検索、複数辞書の一括検索といった多様な検索方法を選択することができる。また、同様の機能を提供するアプリケーションソフトやインターネット上のサービスを指すこともある。

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百科事典マイペディアの解説

電子辞書【でんしじしょ】

CD-ROMやインターネットで提供される辞書の総称。1979年にシャープが国産第1号機を発売,以後冊子体辞書を丸ごと収録したもの,複数の辞書を一台の端末に収録したものへと内容の充実が進み,低価格化もあって近年著しく普及が進んでいる。辞書コンテンツを収録した専用携帯端末のほか,インターネット上で提供されるもの,携帯電話で利用できるものなど多種多様な電子辞書が発売されている。専用携帯端末型の国内出荷台数は,2004年で約238万台。

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IT用語がわかる辞典の解説

でんしじしょ【電子辞書】

デジタル化された辞書データを内蔵した携帯型の電子機器。国語辞典、英和和英辞典をはじめ、多様な辞書がある。見出し語検索のほか、全文検索や複数の辞書にまたがる串刺し検索、関連語や対義語の検索も容易にできるものが多い。

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大辞林 第三版の解説

でんしじしょ【電子辞書】

電子回路を利用して辞書の内容を閲覧できるようにした携帯用機器。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

電子辞書
でんしじしょ
electronic dictionary

辞典・事典の内容をデジタル化し,コンピュータや専用小型端末を使ってことばや事柄を検索することができるようにしたソフトウェアあるいは装置。印刷された書籍に比べて,軽量で場所をとらず,高速検索が可能という利点があるほか,通常使われる「前方一致検索」だけでなく,後ろから引く「後方一致検索」,見出し語に加えて説明文からもことばを探す「全文検索」などが使えるのも大きな長所である。メモリなど記憶装置の大容量化で,ポケット版の専用小型端末でも複数の国語辞典,英語辞典,百科事典などが使える。コンピュータ用の辞書は CD-ROMなどで提供され,ハードディスクにインストールして使う。いくつもの辞書をまとめて検索するソフトウェアも登場している。日本の電子辞書の規格として,EPWINGコンソーシアムが提唱する EPWING規約があり,これは CD-ROMの規格である ISO9660に準拠している。

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