デジタル大辞泉 「はやかけん」の意味・読み・例文・類語 はやかけん 福岡市交通局が運営する非接触型ICカードを用いた電車・バスの運賃精算システム。福岡市地下鉄全線で使用できる。平成21年(2009)からサービス開始。商標名。→交通系ICカード[補説]平成25年(2013)3月、北海道圏のキタカ、首都圏のスイカ・パスモ、名古屋圏のトイカ・マナカ、近畿圏のイコカ・ピタパ、九州圏のスゴカ・ニモカ・はやかけんの全国10カードが相互利用サービスを開始。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
IT用語がわかる辞典 「はやかけん」の解説 はやかけん 福岡市交通局が発行する、定期券やプリペイド式の電子マネーの機能を持つ非接触型ICカード。ソニーのFeliCa(フェリカ)技術を採用している。機能はSuica(スイカ)と同様。平成21年(2009)3月サービス開始。福岡市地下鉄用の非接触型ICカードとしてスタート。同22年(2010)3月、Suica、SUGOCA(スゴカ)、nimoca(ニモカ)と相互利用開始。同25年(2013)3月より、Suicaをはじめとする他エリアの9種の非接触型ICカードと相互利用ができるようになった。◇「はやかけん」は「速くて優しくて快適な券」の略に、「速いから」を意味する博多弁の「速かけん」をかけた語で、福岡市交通局の登録商標。⇒FeliCa、Suica 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報