バタム島(読み)バタムトウ

デジタル大辞泉 「バタム島」の意味・読み・例文・類語

バタム‐とう〔‐タウ〕【バタム島】

Pulau Batamインドネシア、スマトラ島東方に浮かぶリアウ諸島の島。シンガポール海峡を挟んで約20キロメートルに位置する。中心都市はナゴヤ。自由貿易地域に指定され、1990年代には工業団地立地電子工業が盛ん。シンガポール、ビンタン島、カリムン島と航路で結ばれる。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「バタム島」の意味・わかりやすい解説

バタム島
バタムとう
Pulau Batam

インドネシア,リアウ諸島に属する島。マレー半島の南東端沖にあり,シンガポール海峡にのぞむ。自由港が設けられ,石油基地の建設をはじめ工業開発が進んだ。海岸サンゴ礁が広がり,観光地としても発展している。人口約2万。

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