デジタル大辞泉 「バハマ国」の意味・読み・例文・類語 バハマ(Bahamas) 西インド諸島北部のバハマ諸島からなる国。正称、バハマ国。首都ナッソーはニュープロビデンス島にある。1492年にコロンブスが到達し、スペインの支配を経て1783年から英国の植民地となり、1973年独立。熱帯性の果物を産し、石油中継貿易が行われる。観光・保養地。人口39万(2020)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
山川 世界史小辞典 改訂新版 「バハマ国」の解説 バハマ国(バハマこく)The Bahamas 西インド諸島北部のバハマ諸島よりなる国。16世紀前半,カリブ海のスペイン人の奴隷狩りによってアラワク系住民は絶滅。イギリスの私拿捕(しだほ)船,海賊の巣になったが,1783年ヴェルサイユ条約によりイギリスに帰属。1973年独立。住民の大部分は黒人およびムラート。使用言語は英語。 出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報 Sponserd by