デジタル大辞泉 「パーフォレーション」の意味・読み・例文・類語 パーフォレーション(perforation) 抜き穴。用紙のミシン目や切り取り点線、切手の目打ち穴、フィルムの縁にある穴など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「パーフォレーション」の意味・読み・例文・類語 パーフォレーション 〘 名詞 〙 ( [英語] perforation ) 写真フィルムの両側または片方の縁にあいている、フィルム送り用の小穴。〔アルス新語辞典(1930)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
カメラマン写真用語辞典 「パーフォレーション」の解説 パーフォレーション 写真用語では、フィルムの両側に規則的に開けられた穴のこと。もともと映画用に作られたときの名残りである。ライカが35mm判カメラを発明したとき、映画用フィルムの2コマを1コマ分としたことに由来する。現在のフィルムカメラ、とくに一眼レフでは、フォトカプラーによってパーフォレーションを読み取り、それによってフィルムを規則正しく送るようになっている。また、パーフォレーションと画面の間にデータを写し込むカメラもある。なお、120や220などの ロールフィルム ではパーフォレーションはない(例外的に映画用の70mmフィルムを流用することもあるが)。 出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のパーフォレーションの言及 【郵便切手】より … 目打(めうち)切手をシートから分離するため四方にあけられた小さい穴のこと。英語でパーフォレーションperforation,略してパーフperfともいう。この穴のないものを無目打imperf,角の目打のとれたものを目打欠,目打が正しい位置からずれているものを目打ずれという。… ※「パーフォレーション」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by