ビーフジャーキー

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「ビーフジャーキー」の意味・読み・例文・類語

ビーフ‐ジャーキー

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] beef jerky ) 牛肉の干し肉。アメリカインディアンの保存食品からカウボーイの食料や戦地食とされ、近年は食肉加工品として市販されている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「ビーフジャーキー」の意味・わかりやすい解説

ビーフジャーキー

牛肉の赤身部分を塩漬けにし,いったんひき肉にしたあと,板状に整形する。これを加熱して固め,水分が35%以下になるまで乾燥させて燻煙したもの。食べやすいように細切りにして市販されており,ビールのおつまみなどにする。アメリカでは加熱せずに乾燥させただけのものが多い。なお,ジャーキーというのはアメリカでは乾燥肉を意味する。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

栄養・生化学辞典 「ビーフジャーキー」の解説

ビーフジャーキー

 ウシ赤肉繊維にそって薄く切り,調味液に漬け,乾燥して,加熱,燻煙したもの.味つけした干し肉.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android