ピュイドドーム山(読み)ピュイドドームサン

デジタル大辞泉 「ピュイドドーム山」の意味・読み・例文・類語

ピュイ‐ド‐ドーム‐さん【ピュイドドーム山】

《Puy de Dôme》フランス南東部、オーベルニュ‐ローヌ‐アルプ地方、ピュイ‐ド‐ドーム県、クレルモンフェランの西郊にある火山。標高1465メートルの溶岩ドームで、県名の由来となっている。2018年に「シェーヌ‐デ‐ピュイ、リマーニュ断層の地殻変動地帯」の名称で世界遺産(自然遺産)に登録されたシェーヌ‐デ‐ピュイ火山群の最高峰。周辺には鉱泉が豊かに湧出する。

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改訂新版 世界大百科事典 「ピュイドドーム山」の意味・わかりやすい解説

ピュイ・ド・ドーム[山]
Puy-de-Dôme

フランス中央部,マシフ・サントラル(中央山地)中のオーベルニュ火山群の北端部にあるドーム山塊の最高峰。死火山で,標高1465m。ドーム山塊は延長30kmにも及ぶ火山列(シェーヌ・ド・ピュイ)をなし,噴火口,火山ドーム,溶岩流などの新鮮な火山地形がみられ,火山の博物館ともいわれる。マシフ・サントラルの中心都市クレルモン・フェランの西方約10kmに位置する。山頂には気象観測所(1876創設)とガロ・ロマン時代の商業神メルクリウスの神殿の廃虚がある。
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