ベンモレアイト(その他表記)benmoreite

最新 地学事典 「ベンモレアイト」の解説

ベンモレアイト

benmoreite

ミュージェアライトと粗面岩の中間的なアルカリ火山岩。アノーソクレースやソーダサニディンなどの長石,鉄に富むかんらん石やオージャイトなどを含む。アルカリ玄武岩-ハワイアイト-ミュージェアライト-ベンモレアイト-粗面岩の一連の岩系をなして,ハワイ諸島などの海洋島に出現。C.E.Tilley et al.(1963)命名。国際地質科学連合(IUGS)の分類では,TAS図上の粗面安山岩のうちNa2Oに富むものとされる。

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参照項目:火成岩の分類図2(化学組成)

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

岩石学辞典 「ベンモレアイト」の解説

ベンモレアイト

アノーソクレイス,橄欖(かんらん)石,オージャイト,黒雲母からなる岩石.アルカリ橄欖石玄武岩,ハワイ岩,ムジャリ岩と粗面岩の中間に位置し,ベンモレアイトでは主な長石としてアノーソクレイスが含まれる[Nockolds, et al. : 1978, MacKenzie, et al. : 1982, Bowes : 1989].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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