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江湖 コウコ

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デジタル大辞泉の解説

こう‐こ〔カウ‐〕【江湖】

《「ごうこ」とも》
川と湖。特に、中国の揚子江洞庭湖
世の中。世間。一般社会。「広く江湖の喝采を博す」
都から遠く離れた地。隠者の住む地。
「猫を友にして日月を送る―の処士」〈漱石吾輩は猫である

ごう‐こ〔ガウ‐〕【江湖】

こうこ(江湖)
《馬祖が揚子江の西に、石頭が洞庭湖の南に住し、参禅の徒がその間を往復した故事に基づく》
㋐「江湖僧」の略。
㋑「江湖会」の略。

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大辞林 第三版の解説

こうこ【江湖】

〔古くは「ごうこ」とも〕
川と湖。
世の中。世間。 「名声倍々ますます-に鳴れる/花柳春話 純一郎」 → ごうこ(江湖)

ごうこ【江湖】

〔「こうこ」とも〕
川と湖。
◇ 長江と洞庭湖。
〔昔中国で、馬祖は江西に石頭は湖南に住し、天下の禅僧がこの二師のもとに往来したという故事に基づく〕
「江湖会」の略。
「江湖僧」の略。 → こうこ(江湖)

出典|三省堂
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世界大百科事典内の江湖の言及

【佐賀[県]】より

…玄海側の高燥な上場台地に対し,有明側の佐賀平野はクリーク(堀)網の広がる低平な水田地帯をなし,その臨海部には広大な干拓地とノリひびの立つ干潟が広がる。満潮時には主要河川以外に,本庄江(ほんじようえ),八田江(はつたえ)など江湖(えご)と称する感潮河川をつたって海水が低平な平野内部に逆流する。クリーク網は,灌漑,排水,さらにかつては泥土揚げによる地力の維持など,肥沃な佐賀平野の米作農業を支えてきたが,近年,圃場整備事業でかなり姿を変えた。…

【佐賀[市]】より

…市街地は,佐賀藩万7000石の旧城下町で,佐賀平野独特のクリーク(堀)の多い沖積低地に広がり,嘉瀬川水系の水が,多布施(たふせ)川を経て,市街地の掘割や城濠に入り込む。一方,有明海の満潮時には,海水が本庄江(ほんじようえ),八田江(はつたえ),佐賀江などの江湖(えご)(干潟の中の細長い入江)を逆流し,市街地南部に迫る。雨季には市街地がしばしば冠水し,排水対策に追われてきた。…

※「江湖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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