デジタル大辞泉 「マルチラテラリズム」の意味・読み・例文・類語 マルチラテラリズム(multilateralism) 貿易について2国間でみるのではなく、多国間でみるべきだという考え方。多国間主義。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「マルチラテラリズム」の意味・読み・例文・類語 マルチ‐ラテラリズム 〘 名詞 〙 ( [英語] multilateralism ) 貿易などの国際問題を、当事者である二国間だけではなく、多国間で調整・処理すべきであるという考え方。多国間主義。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マルチラテラリズム」の意味・わかりやすい解説 マルチラテラリズムmulti-lateralism 多国間主義。貿易においては2国間ではなく世界全体との関係として問題をとらえるべきだとする考え方。政治・経済の国際的な相互依存が広まるなかで強調されてきた考えで,自由・多角的・無差別な貿易を目指したガット GATTおよび世界貿易機関 WTOの大きな目標の1つである。しかし近年,2国間での貿易摩擦の問題が大きくなるにつれて,関係国同士の交渉によって問題解決をはかろうとする2国間主義も台頭しつつある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by