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まんなおし まんなおし

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

まんなおし
まんなおし

不漁が続くときに行われる豊漁祈願の行事。多くは氏神に参籠祈願し,あるいは景気づけに酒盛りをする。マンは幸福を意味する言葉。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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世界大百科事典 第2版の解説

まんなおし

漁がないとき,漁民たちが,酒宴などをして大漁を祈願することで,間直し,真直しと書く。ゲンナオシシアワセナオシなどともいう。こうした習慣は,一種の運なおしであり,全国どこの漁村でも存在するが,もともとは,女性が,大きな霊力をもってこれに関与していたことが知られる。例えば,宮城県の牡鹿・桃生(ものう)の地方では,マンナオシのことをタルイレと呼び,漁民の主婦たちが,お神酒とオハネ(紙につつんだ米)をもって氏神に参ったり,神社におこもりをしたりする。

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