20世紀西洋人名事典 「ミコラバジャン」の解説
ミコラ バジャン
Mikola Bazhan
1904 -
ソ連(ウクライナ)の詩人。
1924年頃から作詩を始め、社会主義リアリズムの創作方法を伝統的民俗文学に導入した。スターリンの統治下であった40年代後半に活躍。著書に連作し「スターリングラードの日記」、長詩「ダニール・ガリッキー」、連作詩「イギリスの印象」(’48年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報