モディカ(その他表記)Modica

デジタル大辞泉 「モディカ」の意味・読み・例文・類語

モディカ(Modica)

イタリア南部、シチリア島シチリア自治州の町。同島南部、イブレイ山地の麓の峡谷に位置する。17世紀の大地震により大きな被害を受けたが、サンピエトロ大聖堂サンジョルジョ大聖堂をはじめ、その後の復興により再建された。シチリア‐バロック様式の建物が多く、同島南東部の八つの町が2002年に「バル‐ディ‐ノートの後期バロック様式の町々」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「モディカ」の意味・わかりやすい解説

モディカ
Modica

イタリア南西部,シチリア島南東端の農業都市。シチリア州ラグーザ県に属する。家畜農産物集散地で,オリーブ油を産する。青銅器時代には要塞であった。 12~17世紀は富と勢力でシチリア総督と覇を争った伯爵領の首都。 1692年地震でほとんど破壊され,1902年には水害に見舞われたが,過去の栄華面影をとどめる聖堂がいくつか残る。近くに有名なカーバディスピカ (古代人の住居や墓地となっていた無数の洞窟) がある。人口4万 8339 (1991推計) 。

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