デジタル大辞泉
「やっとこ」の意味・読み・例文・類語
やっとこ
[副]かろうじて物事を達成するさま。やっとのことで。やっとこさ。「やっとこ逃げのびる」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
やっとこ
- 〘 副詞 〙
- ① かろうじて物事をするさまを表わす語。やっと。
- ② たどたどしく動き出すさまなどを表わす語。
- [初出の実例]「やっとこやっとこ くりだした おもちゃのマーチが らったった」(出典:童謡・おもちゃのマーチ(1923)〈海野厚〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
やっとこ
tongs
鍛造される材料をつかむはさみ形の工具。通称〈はし〉。日本では鍛冶屋や鋳掛屋が熱した鉄や火つぼをはさむ道具を焼床ばし,焼床ばさみなどと呼んでいたことからこの名があるといわれる。旋回支点からの柄部が比較的長いので,てこの原理から握力を加えることができる。くわえ部の形は確実につかむ必要から,材料の形に応じて種々のものがある(図)。なお,針金や板金加工用のつかみ工具類も機能的には一種のやっとこであるが,一般にプライヤーplierと呼ばれる。
執筆者:笹谷 重康
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
Sponserd by 
やっとこ
物を挟む道具。釘抜(くぎぬ)きに似た形で、挟む部分が長方形をしている。針金、薄板、小さな機械部品などを挟んで持ち上げたり、部品を台の上にのせ挟んだままで加工するのに使用する。また板金作業にも使われる。
[中山秀太郎]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
Sponserd by 
やっとこ
鉄製の工具の一種。てこの原理を利用して握力を増大させ,ものをつかむのに使用。鍛冶屋などが火つぼなどをはさむ道具を焼床ばし,焼床ばさみと呼んだところからこの名があるといわれる。小型部品の組立てや,針金,熱した鉄等をはさんだり曲げたりするのに用いられる。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
Sponserd by 