ラテライト性土壌(読み)らてらいとせいどじょう

世界大百科事典(旧版)内のラテライト性土壌の言及

【ラテライト】より

…その後,多くの研究者により次のような異なった意味で用いられるようになり,混乱が生じた。(1)熱帯や亜熱帯に発達するケイ酸が少なく,鉄やアルミニウムの含水酸化物に富む残積成赤色土壌(ラテライト性土壌)。(2)カオリナイト,酸化鉄,アルミナに富む熱帯の風化生成物で,日光に当たって乾燥すると,不可逆的に硬化する物質(ブカナンのラテライト)。…

※「ラテライト性土壌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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