改訂新版 世界大百科事典 「ラブルール」の意味・わかりやすい解説
ラブルール
Jean-Émile Laboureur
生没年:1877-1943
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…これらの農民は,領主から保有している土地に対する自己の権利を強化して事実上の土地所有農民になるとともに,その土地からの生産物で家計を維持するのみならず,負担の軽減と生産力の発展とによってしだいに剰余生産物を市場で販売しうるようになり,農産物や家内工業製品(毛織物など)を販売する商品生産者になっていった。こうして封建社会の解体の中から生まれた独立自営農民は,イギリスではヨーマンyeoman,フランスではラブルールlaboureurなどと呼ばれ,彼らがさらに商品生産者として成長し,かつ貧富の両極に分解することを通じて,農村内部で資本主義が形成されていったといわれる。このように独立自営農民は資本主義形成の母体になったから,資本主義を生み出すとともに18世紀以降に解体したとされる。…
※「ラブルール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新