ルキウス3世(読み)ルキウスさんせい(その他表記)Lucius III

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルキウス3世」の意味・わかりやすい解説

ルキウス3世
ルキウスさんせい
Lucius III

[生]1097頃.ルッカ
[没]1185.11.25. ベロナ
教皇 (在位 1181~85) 。シトー会士。本名 Ubaldo Allucingoli。 1141年枢機卿,59年オスチア司教となった。ローマの自治を求める共和国勢力のためローマにとどまれず,84年ベロナで教会会議を開き,神聖ローマ皇帝フリードリヒ1世 (赤髯王) と協力してカタリ派などの異端に対する十字軍を決定。中世の宗教裁判の先鞭をつけた。

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