百科事典マイペディア 「ルール問題」の意味・わかりやすい解説
ルール問題【ルールもんだい】
→関連項目ポアンカレ
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
ドイツ西北部のルール地方をめぐる国際問題。ルールはヨーロッパ最大の大炭鉱地帯,大重工業地帯。第一次世界大戦後の賠償問題において連合国はルール占領を掲げドイツを威嚇(いかく),特にフランスはこの地の支配を企て,1923年1月賠償の履行(りこう)遅滞を理由にベルギーとともにルールを占領した。ドイツは消極的抵抗でこれに応えたが,9月抵抗を中止,結局ドーズ案の締結後フランスは撤兵した。第二次世界大戦後フランスはルールの国際管理を提案,49年ルール国際機関が設置されたが,52年ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体(ECSC)の発足とともに廃止された。
出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報
宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新