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アイウン El-Aaiún

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アイウン
El-Aaiún

西サハラ北部,サギエエルハムラ地方の町。大西洋岸から 13km内陸に位置する。南西方のダクラとカナリア諸島へは航空便がある。周辺でオオムギ,トウモロコシ,野菜を栽培。町の南方にリン鉱床が発見された。人口 18万3691(2004)。

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デジタル大辞泉の解説

アイウン(Aaioun)

アフリカ北西部、西サハラの都市。同国北部の大西洋岸のオアシスに位置し、モロッコとの国境に近い。1976年にスペインが領有権を放棄し、サハラアラブ民主共和国の亡命政権が自国の首都と定めているが、モロッコによる実効支配が続いている。内陸部のブクラにリン鉱山があり、鉱石の積出港になった。エルアイウン

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アイウン
あいうん
Aaioun

アフリカ北部、西サハラ(旧スペイン領サハラ)の首都。エル・アイウンEl Aiounともいう。人口9万3875(1982)。同国北部モロッコ国境に近い大西洋岸にあるオアシス都市で、カナリア諸島と対している。漁業基地であったが、1963年100キロメートル内陸のブクラに世界有数の質と埋蔵量をもつ燐(りん)鉱石鉱山が開発され、鉱石積出し港となった。ブクラから港まではベルトコンベヤで運搬し、港には10万トン級鉱石運搬船が横づけ荷役できる設備をもつ。[藤井宏志]

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世界大百科事典内のアイウンの言及

【西サハラ】より

…また西サハラ沿岸は世界有数の漁場であり,水産資源にも恵まれている。おもな都市は,中心都市であるアイウンal‐‘Aiyūnのほか,ダフラDakhla(旧ビヤ・シスネロスVilla Cisneros),ラ・グエラLa Güeraなどの港町と内陸のスマーラSmāra,ゲルタ・ズムールGuelta Zumūrなどである。 人口は1974年のセンサスによれば約7万5000,スペイン人を加えても10万に満たなかった。…

※「アイウン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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