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アウトウォッシュプレーン アウトウォッシュプレーンoutwash plain

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アウトウォッシュプレーン
outwash plain

外縁堆積原ともいう。氷河末端から流出した融氷水が,前面に広がった平地にシルト,砂,を扇状に堆積してつくった堆積平野または堆積氾濫原。厚さは 100mに及ぶこともある。勾配は3~4゜。その上を網目状流路をつくって流れる融氷水は,日中にふえ夜には減少する。主として,氷河縮小期に形成され,氷河拡大期には下刻を受け段丘化する。氷河の近くでは粗大な礫と細状物質とが乱雑に混り合った堆積物から成り,氷河から遠ざかるにつれて非氷河性の砂や礫がふえる。ときには,これらに氷塊が混り,堆積後に溶けて凹地 (ケトル) をつくることがある。

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