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アサフィエフ

百科事典マイペディアの解説

アサフィエフ

ロシアの作曲家,音楽学者。サンクト・ペテルブルクに生まれ,同地の音楽院で作曲家リャードフらに学んだのちマリインスキー劇場にバレエ伴奏ピアノ奏者として勤務。劇場音楽の経験を深める。

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世界大百科事典 第2版の解説

アサフィエフ【Boris Vladimirovich Asaf’ev】

1884‐1949
ソ連邦の作曲家,音楽学者。1908年ペテルブルグ大学文科,10年同音楽院作曲科卒業。専属音楽家としてマリインスキー劇場に勤め,劇場音楽への造詣を深めた。革命後はイーゴリ・グレボフの名で評論活動も盛んに行った。現在もソ連の音楽美学の主要な概念となっている〈抑揚(イントネーション)〉の理論を完成し,音楽学者としてはじめてアカデミー会員に選ばれた(1943)。作品としては,バレエ音楽《パリの炎》(1932),《バフチサライの泉》(1934),《カフカス捕虜》(1938)などが知られている。

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