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アジアゾウ Elephas maximus; Asian elephant

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アジアゾウ
Elephas maximus; Asian elephant

長鼻目ゾウ科。体長 5.5~6.4m (鼻を含む) ,体高 2.5~3m,体重約 5t。アフリカゾウより体は丸みを帯び,耳は小さい。鼻の先に指状突起が1本ある。はあまり伸びない。 30頭ぐらいの群れをつくるが,リーダーは雌のことが多い。草,木の葉,果実などを食べる。妊娠期間は約 21ヵ月。新生児は体重約 90kg,肩高約 1m。インドゾウ,セイロンゾウ,マレーゾウ,スマトラゾウの4亜種が知られている。

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

アジアゾウ

体重2~5トン、高さ2~3メートルで、アフリカゾウより少し小さい。インドから東南アジアにかけて生息し、草や木の皮、果物などを1日に百数十キロ食べる。雌は2~4年ごとに子を1頭産む。国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種に指定されている。

(2012-10-16 朝日新聞 夕刊 1社会)

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アジアゾウ
あじあぞう
Asian elephant
[学]Elephas maximus

哺乳(ほにゅう)綱長鼻目ゾウ科の動物。体長5.5~6.4メートル、体高2.5~3メートル、体重4000~5000キログラム。インド、スリランカ、ミャンマー、スマトラ島、ボルネオ島北部の森林にすむ。[齋藤 勝]

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世界大百科事典内のアジアゾウの言及

【インドゾウ】より

…長鼻目ゾウ科(イラスト)。アジアゾウともいう。インド,アッサム,ミャンマー,マレーシア,スマトラ,スリランカに分布し,平地から山岳地帯までの草原,雨林,乾燥した森林など,多様な環境に生息する。…

【ゾウ(象)】より

…アフリカゾウ属Loxodonta(アフリカゾウ(イラスト)など),ナウマンゾウ属Palaeoloxodon(ナウマンゾウ,ナルバダゾウなど。ときに前属の異名とされる),アジアゾウ属Elephas(インドゾウ(イラスト),セレベスゾウなど),マンモス属Mammuthus(マンモス,テイオウマンモスなど)の4属があり,アフリカゾウ(マルミミゾウを含む)とアジアゾウだけが現生する。ゾウ亜科は中新世に現れたステゴドン科からアフリカで分かれ出たものと考えられ,鮮新世に姿を現している。…

※「アジアゾウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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