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アジアハイウェー Asian Highway

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アジアハイウェー
Asian Highway

トルコからインドネシアまでアジア大陸 14ヵ国を横断する総延長6万 5000kmに及ぶ国際道路計画。 1958年に国連のアジア太平洋経済社会委員会 ECAFE (現 ESCAP) 内陸運輸通信委員会がアジア地域の経済開発の手段として打出し,59年の総会で承認されたもので,関係諸国間において計画検討が進められている。全道路網として,西はイラン,トルコイラクの国境に端を発し,アフガニスタンパキスタン,インド,ネパール,バングラデシュ,ミャンマーを経てタイにいたり,東向してラオス,カンボジア,ベトナムにいたるものと,南下してマレー半島を通り,シンガポールで海を渡ってインドネシアにいたるもの,インドから南下してスリランカにいたるルートなどから成っている。このうちベトナムからトルコにいたる1号線と,インドネシアからイラクにいたる2号線が完成。国家間の紛争が絶えず,本格的な計画検討が長く中断されていたが,92年から再び建設の気運が盛上がってきた。

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