アルマタデマ(その他表記)Lawrence Alma-Tadema

改訂新版 世界大百科事典 「アルマタデマ」の意味・わかりやすい解説

アルマ・タデマ
Lawrence Alma-Tadema
生没年:1836-1912

オランダのドロンライプに生まれ,イギリス,ビクトリア朝に成功をおさめた画家。アントワープのアカデミーで学び,1870年以降ロンドンに定住する。華やかな色彩,卓抜した写実表現で,古代ギリシア,ローマ,エジプトの歴史的場面や風俗を描く。空間の広がりを強調した画面構成と考古学に興味をもち,時代考証も厳密で,作品は,初期ハリウッドの歴史映画を製作する上で大きな影響を与えた。
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アルマタデマ」の意味・わかりやすい解説

アルマ=タデマ
Alma-Tadema, Sir Lawrence

[生]1836.1.8. ドロンリプ
[没]1912.6.25. ビースバーデン
オランダ生れのイギリスの画家。アントウェルペンのアカデミーに学ぶ。 1870年以後イギリスに定住し帰化。エジプト,ギリシア,ローマの古代に取材した歴史画で名声を得,その衣装や背景の考古学的,歴史的な考証,質感の微細な表現はビクトリア朝時代の趣味に適合した。主要作品は『剣の舞』 (1869,ロンドン,ギルドホール) 。

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