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アンジェ城 アンジェジョウ

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デジタル大辞泉の解説

アンジェ‐じょう〔‐ジヤウ〕【アンジェ城】

Château d'Angers》フランス西部、メーヌ‐エ‐ロアール県の都市、アンジェにある城。13世紀、アンジュー伯の城をルイ9世が大きく改築し、直径18メートルの円塔を17棟もつ堅固な城壁に囲まれた城になった。黙示録を描いた中世最大のタペストリーがあることで知られる。ロアール渓谷流域の古城の一つとして、2000年に「シュリー‐シュル‐ロアールとシャロンヌ間のロアール渓谷」の名称で世界遺産文化遺産)に登録された。

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世界の観光地名がわかる事典の解説

アンジェじょう【アンジェ城】

フランス西部のロワール渓谷にある古城の一つ。ロワール地方の小都市アンジェ(Angers)の中心部、メーヌ川に突き出た岩壁の上に立つ城塞で、ロワールの古城の中では最も東に位置し、かつフランスに現存する城郭の中では最古のものとされている。アンジェ駅から1kmほどのところにある。パリのモンパルナス駅からアンジェまではTGVで1時間30分ほどかかる。もともと、アンジュー伯が領地の防衛拠点として築いた城だが、1230~1238年にかけてフランス王ルイ9世が大規模な改築を行い、直径18mの円筒状の塔17基を有する、全長600mの堅固な城壁に囲まれた城となった。ヨハネの黙示録が描かれた中世最大のタペストリーがあることでも知られる城である。「シュリーシュルロワールとシャロンヌ間のロワール渓谷」という名称で、世界遺産に登録されている建造物の一つである。

出典|講談社
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