アンノボン島(読み)アンノボントウ

デジタル大辞泉 「アンノボン島」の意味・読み・例文・類語

アンノボン‐とう〔‐タウ〕【アンノボン島】

Isla de Annobón》アフリカ西岸、ギニア湾東部の島。旧称パガル島赤道ギニアに属する。主な町は北岸サンアントニオ‐デ‐パレ火山島であり、カルデラ湖をもつキオベオ山がある。首都マラボがあるビオコ島との間にサントメプリンシペサントメ島プリンシペ島がある。アノーボーン島

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンノボン島」の意味・わかりやすい解説

アンノボン島
アンノボンとう
Annobón

大西洋ギニア湾に浮かぶ赤道ギニアの火山島。パガル島 Pagaluともいう。赤道ギニアの大陸部分から南西約 560kmに位置する。中心集落はサンアントニオ。主産業は漁業製材業面積約 17km2人口 5004(2001)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アンノボン島」の意味・わかりやすい解説

アンノボン島
あんのぼんとう
Annobón

西アフリカ、ギニア湾にあるパガル島の旧称。赤道ギニア共和国領。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android