イグ・ノーベル賞

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

イグ・ノーベル賞

人々を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈る。「イグ」には否定を表す意味があり、英語の「ignoble(恥ずべき)」に引っかけているとも言われる。医学や物理学、平和など10の個人・グループを選び、秋にハーバード大で授賞式がある。今年の日本人の受賞は、心臓移植したネズミオペラを聴かせると拒絶反応が弱まるのを確かめた医学賞と、タマネギを切ると涙が出る、より複雑な真相を解明した化学賞。

(2013-11-16 朝日新聞 朝刊 オピニオン1)

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知恵蔵miniの解説

イグ・ノーベル賞

1991年にアメリカのユーモア系科学雑誌「Annals of Improbable Research(風変わりな研究年報)」の編集長マーク・エイブラハムズが創設した、「人々を笑わせ、考えさせてくれる研究」に与えられる賞。日本人の受賞者は2017年までに23組にのぼり、「たまごっち」や「カラオケ」といった商品のほか、「ハトを訓練し、ピカソとモネの絵画を区別させる」などの研究で受賞してきた。授賞式は毎年9月、本家のノーベル賞が発表される直前にアメリカのハーバード大学内で開催される。

(2018-8-30)

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