人材マネジメント用語集 「インシデント・プロセス」の解説
インシデント・プロセス
・実際の事例を示し、以下の5ステップでケースを検討することで自分自身として事態の改善を図る当事者としての意識向上と処理能力の向上を図る。
①インシデント(出来事)を理解する。②事実を収集する。③解決すべき問題を確定する。④意思決定と理由付け。⑤反省を通した状況把握
※ケース・メソッドが洞察力・判断力向上を狙いにするのに対し、インシデント・プロセスは処理能力の向上を狙いとする。
出典 (株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について 情報