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ウチスズメ(家天蛾) ウチスズメSmerinthus planus

世界大百科事典 第2版の解説

ウチスズメ【ウチスズメ(家天蛾) Smerinthus planus】

鱗翅目スズメガ科の昆虫。開張8cm内外。後翅は紅色を帯び,大きな黒紋の中に青色環,さらにその外側は黒色環があって,眼状紋となっている。この眼状紋は,食虫性の鳥や獣類が接近したときに露出して,翅を緩やかに振動させることによって害敵を威嚇し,生命の安全を保つのに役だっているものと考えられている。幼虫は他のスズメガと同じように,第8腹節の背上に1本の尾角をもっている。体は緑色,黄白色の斜線が側方に8本ある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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