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ウラジーミルツォフ ウラジーミルツォフ Vladimirtsov, Boris Yakovlevich

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウラジーミルツォフ
ウラジーミルツォフ
Vladimirtsov, Boris Yakovlevich

[生]1884.7.20. カルーガ
[没]1931.8.17. レニングラード,シベルスキー
ソ連の言語学者,歴史家。 1909年ペテルブルグ大学東洋語学科を卒業。 18年同大学講師,21年教授。 29年ソ連科学アカデミー会員。モンゴル語学,文献学を中心にアルタイ諸語の言語学的研究を進めた。

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世界大百科事典 第2版の解説

ウラジーミルツォフ【Boris Yakovlevich Vladimirtsov】

1884‐1931
ソ連邦のモンゴル学者。ペテルブルグ大学東洋語部に入学し,モンゴル学を専攻,1909年に卒業した。数次にわたるモンゴルでの調査を行い,方言,説話の採録を行った。15年から母校で教鞭をとり21年に教授となった。また29年にはソ連科学アカデミー会員に選ばれた。約70の著作をのこしたが,とくにモンゴルの言語学,文献学,社会制度の研究で顕著な業績をあげ,《モンゴル文語ハルハ方言の比較文法》(1929)や没後公刊された《モンゴル人の社会制度》(1934。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウラジーミルツォフ
うらじーみるつぉふ
Борис Яковлевич Владимирцов Boris Yakovlevich Vladimirtsov
(1884―1931)

ソ連のモンゴル学者。1909年ペテルブルグ大学東洋語学部卒、21年教授、29年科学アカデミー会員。幾度かモンゴルを訪れ、言語学、民俗学、文学、民族学、歴史学の各分野に精通、研究を深めるとともに総合し、世界のモンゴル学研究に貢献した。多くの著作があるが、おもなものは、『パンチャタントラ起源のモンゴル説話集』(1921)、『チンギス・ハン伝』(1922)、『モンゴル文語とハルハ方言との比較文法』(1929)、『モンゴル社会制度・モンゴル遊牧封建制論』(1934)などで、そのいくつかは邦訳があり、日本の学界にも影響を与えた。[木村英亮]

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