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エクトプラズム エクトプラズム ectoplasm

翻訳|ectoplasm

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デジタル大辞泉の解説

エクトプラズム(ectoplasm)

心霊科学で、霊媒の身体から発出すると仮想される物質。

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世界大百科事典 第2版の解説

エクトプラズム【ectoplasm】

フランスの生理学者C.R.リシェ(1913年ノーベル賞受賞)の造語で,霊媒の体から,交霊会の際に放出される正体不明の物質。サイコプラズムpsychoplasm,テレプラズムteleplasmともいう。これにより,霊姿,物体などが形づくられる現象を物質化現象と呼ぶ。口から放出されることが最も多いとされ,形は糸状から布状まで,色は白から黒までさまざまの,多くは粘稠(ねんちゆう)性の物質である。光に敏感で暗黒中でしか観察できないとされ,初期の研究者によるもの以外ほとんど研究がない。

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大辞林 第三版の解説

エクトプラズム【ectoplasm】

心霊学で、霊媒の体孔から出るといわれる流動性の物質。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エクトプラズム
えくとぷらずむ
ectoplasm

心霊研究において、物理的心霊現象をおこす霊媒の体から出るといわれる物質様のものをさしていう。フランスの生理学者リシェの命名。ドイツの神経科医師で心理学者のシュレンク・ノッチングBaron von Schrenck-Notzing(1862―1929)、フランスの医師ジェレーGustave Geley(1865―1924)などにより、フランスの霊媒であるエバ・シーEva C(1886―?)について研究された。エクトプラズムは霊媒の体表、とくに口、鼻、耳など体孔(たいこう)から出るといわれ、霧状、流体状、固体状など濃度を異にして現れ、交霊会でおこる幽霊現象の素材となったり、テーブルや椅子(いす)が空中に浮揚したりする現象での支持物になるといわれる。しかし、今日の超心理学ではその存在はまだ確認されていない。[大谷宗司]

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