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エコセーズ 〈フランス〉écossaise

百科事典マイペディアの解説

エコセーズ

19世紀前半ヨーロッパで流行した舞曲の一つ。カントリー・ダンスの一種で,2拍子系の急速な踊り。ベートーベンシューベルトが作品を書いた。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典の解説

エコセーズ【écossaise(フランス)】

フランス料理で、イギリスのスコットランドのスタイルの料理に用いる言葉。鮭を使った料理などがある。代表的なものとして「コンソメ・ア・レコセーズ(consommé à l'écossaise、羊肉・大麦の実・さいの目切りにした野菜のスープ)」などがある。◇「スコットランドの」という意。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

エコセーズ
えこせーず
cossaiseフランス語

舞曲。「スコットランドの曲」の意。起源に関しては、(1)バッグパイプが伴奏する中庸の速度のスコットランド舞踊、(2)17世紀フランスで「スコットランド風に」つくられた舞曲、という二つの説がある。しかし、一般にエコセーズとよばれるのは、19世紀にウィーンで新しく流行した4分の2拍子の急速で激しい踊りである。ベートーベン、シューベルト、ウェーバーの作品は、この新しい様式による。[関根敏子]

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世界大百科事典内のエコセーズの言及

【舞曲】より

…古典派の時代に入ると,メヌエットは実際に踊られるだけではなく,純器楽曲として交響曲や弦楽四重奏曲やソナタの中に挿入され,重視されるようになったが,他の宮廷舞曲は急速に衰微していった。18世紀末,ウィーンを中心にワルツ,ワルツより遅いレントラーや2拍子系で比較的速いエコセーズが流行する。なかでもワルツが一世を風靡し,以来J.シュトラウス父子の時代まで全盛を誇るが,ワルツは庶民の間まで深く浸透していた。…

※「エコセーズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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