エピファネイア(読み)えぴふぁねいあ(英語表記)Epiphaneia

知恵蔵mini 「エピファネイア」の解説

エピファネイア

日本競走馬2010年2月11日生まれ。生産者はノーザンファーム。父はシンボリエクスエス、母はシーザリオ、母の父はスペシャルウィークという血統牡馬デビュー戦は12年10月21日、京都競馬場の新馬戦で、1着。重賞レース(GⅠ)デビューは13年4月の皐月賞で、2着となった。13年5月に開催された日本ダービー(第80回東京優駿)では2着。13年10月の第74回菊花賞(GⅠ)1着。14年4月には香港で開催される国際GⅠグレードのレースであるクイーンエリザベス2世カップに出走し、4着となった。14年11月30日に東京競馬場で開催された第34回ジャパンカップでは、後続を4馬身引き離す圧勝を飾った。GⅠグレードのレースは通算2勝目。通算戦績は海外レースを含め、12戦6勝となった。

(2014-12-2)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

デジタル大辞泉プラス 「エピファネイア」の解説

エピファネイア

2010年生まれの日本の競走馬。牡馬(ぼば)。2013年の菊花賞、2014年のジャパンカップで優勝。引退後、種牡馬として三冠牝馬のデアリングタクトなどを出している。

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