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エブリマンズ・ライブラリー Everyman’s Library

世界大百科事典 第2版の解説

エブリマンズ・ライブラリー【Everyman’s Library】

イギリスのもっとも普及した叢書の一つ。批評家・編集者アーネスト・リースErnest Rhysの企画によって1906年に創刊された。英米を主として,ヨーロッパ近代の名作,さらに古典作品をも収録して,人文科学的な教養を大衆のものにした功績は大きい。当初はポケット判の小さな判型だったが,50年代から大きな判型になった。扉に中世道徳劇《エブリマン》の台詞,〈私は君とともに行こう〉が掲げられており,この叢書の姿勢を示していると言えよう。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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