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エンプロイアビリティ employability

翻訳|employability

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エンプロイアビリティ
employability

雇用されうる能力をいう。技術革新産業構造の転換に伴って,変化する労働市場に対応して雇用機会を確保し,かつ雇用を継続できる能力を,個々の労働者が身につけることが重要であるとする考え方。 1999年2月ロンドンで開催された「成長と雇用に関するサミット」で注目を集め,同年4月には日経連企業の人材育成目標として強化項目に掲げた。労働者に能力開発のための教育・訓練の機会が与えられることにより,労働者みずから将来の職業生活に積極的,自立的な展望をもつことができ,企業の側では明確な労働意欲をもった従業員を確保できる。ひいてはそれが失業者を減少させ,失業保険など社会保障コストの低減にもつながるとする。

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人材マネジメント用語集の解説

エンプロイアビリティ

・employee ability
・従業員の雇用される能力。長期雇用を前提とした能力開発ではなく、労働移動(転職)が発生することが当たり前になることを前提に、従業員が現在雇用されている企業の中で継続的に雇用されるような(解雇されない)魅力的な能力を有する、あるいは企業の外でも通用する能力を有するよう能力を保持することを指す。

出典|(株)アクティブアンドカンパニー人材マネジメント用語集について | 情報

人事労務用語辞典の解説

エンプロイアビリティ

エンプロイアビリティとは、「employability(エンプロイアビリティ)」のことで、日本語では「雇用される能力」と訳され、能力評価、能力開発目標の基準となる実践的な就業能力を指します。
(2007/3/19掲載)

出典|『日本の人事部』人事労務用語辞典について | 情報

ナビゲート ビジネス基本用語集の解説

エンプロイアビリティ

個人の“雇用され得る能力”のこと。技術環境や産業構造の変化に適応し、速やかに異動や転職ができるための能力ともいえる。 終身雇用制の終焉、産業構造の変化、失業率の増加といった社会情勢の中で、雇用のミスマッチを解消し、流動性を促進するための1つの概念。 労働市場において通用する職業能力を身につけるためには、企業側も教育機会を提供していくべきとされる。

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