デジタル大辞泉 「オアフ島」の意味・読み・例文・類語 オアフ‐とう〔‐タウ〕【オアフ島】 《Oahu》太平洋中部、ハワイ諸島の島。米国ハワイ州に属する。南東部に州都ホノルルやワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッドなどがあり、観光業が盛ん。南岸にはパールハーバー(真珠湾)がある。サトウキビ・パイナップル・コーヒーを産する。面積1554平方キロメートル。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「オアフ島」の意味・読み・例文・類語 オアフ‐とう‥タウ【オアフ島】 ( オアフはOahu ) 太平洋中部、ハワイ諸島の主島で、面積は一五五四平方キロメートル。同諸島中三番目に大きい。アメリカ合衆国ハワイ州に属し、州都ホノルルがある。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
改訂新版 世界大百科事典 「オアフ島」の意味・わかりやすい解説 オアフ[島]Oahu アメリカ合衆国ハワイ州の島。ハワイ諸島のなかで経済的に最も重要で,人口88万(2000。州総人口の75%),面積1531km2(ハワイ諸島中第3位)。火山性の島だが,活火山はない。南東~北西方向に2列の山脈が走り,その間に標高250~300mの平原が広がる。サンゴ礁に恵まれ,南東沿岸部には州都ホノルル,ワイキキ海岸,ダイヤモンド・ヘッドがあり観光業が発達する。サトウキビ,パイナップルを中心とした農業も重要。日本人が多く移住した所で,南岸部には1941年の日本軍の急襲で有名なパール・ハーバー(真珠湾)がある。執筆者:矢ヶ崎 典隆 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報