普及版 字通 「かんとう」の読み・字形・画数・意味 【緘】かんとう とじからげる。〔後漢書、酷吏、陽球伝〕の奢の物は、皆各緘し、敢て陳設せず。京師喪震す。字通「緘」の項目を見る。 【悍】かんとう(たう) 気があらくおろか。〔子、大略〕悍にして(あらそ)ふを好むは、に似て非なり。字通「悍」の項目を見る。 【榻】かんとう 華榻。字通「」の項目を見る。 【撼】かんとう ゆすりつく。字通「撼」の項目を見る。 【監】かんとう 監督。字通「監」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「かんとう」の意味・わかりやすい解説 カントゥかんとぅCesare Cantú(1804―1895) イタリアの歴史家、文学者。リソルジメント(イタリア統一運動)前期に愛国思想のため投獄された(1833~34)。小説家マンゾーニと親交を結び、ロマン主義の作品を発表。歴史小説『マルゲリータ・プステルラ』(1838)は国外にも多くの読者を得た。主著『世界史』52巻(1891)は今日でも価値を失っていない。ほかに多くの文学論や詩集がある。死後に選集『1800年代の墓場』が編まれた。[山本まゆみ] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by