法則の辞典 の解説 ガイガー‐ヌッタルの法則【Geiger-Nuttall's law】 α 放射体の壊変定数の対数は,放出される α 粒子の飛程と線形関係にある.式で表すと log λ=A log R+B ここで λ は壊変定数[s-1],R は空気中での飛程[cm]とすると, A=59.0 B=-41.8 ウラン系列 (質量数4n+2) -43.4 トリウム系列 (質量数4n) -45.0 アクチニウム系列 (質量数4n+3) となる. 出典 朝倉書店法則の辞典について 情報