キッドラット タヒミック(英語表記)Kidlat Tahimik

現代外国人名録2016の解説

キッドラット タヒミック
Kidlat Tahimik

職業・肩書
映画作家,インスタレーション・パフォーマンスアーティスト

国籍
フィリピン

生年月日
1942年10月3日

出生地
バギオ

本名
デ・ギーア,エリック

学歴
フィリピン大学卒,ペンシルベニア大学大学院経営学修士課程修了

学位
経営学博士(ペンシルベニア大学)

受賞
ベルリン国際映画祭国際映画批評家連盟賞〔1977年〕「悪夢の香り」,福岡アジア文化賞(芸術・文化賞,第23回)〔2012年〕

経歴
米国で経営学を学ぶが、帰国後はエリートの人生を否定してアーティストの道へ。1977年映画第1作「悪夢の香り」を発表し、ベルリン国際映画祭批評家賞受賞。’78年米国で公開され、一躍注目を浴びる。日本では’82年東京の南アジア映画祭で上映された。’83年「トゥルンバ祭り」発表、’87年第2回東京国際映画祭で招待上映される。’89年日本の寺とそこに住む家族との交流を描いたビデオ・ドキュメンタリー「竹寺―モナムール」を制作。他の作品に「月でヨーヨー(誰がヨーヨーを発明したか、誰が月面草を発明したか)」(’81年)、「僕は怒れる黄色」(’86年)、“家族映画”「虹のアルバム」連作シリーズ、「マゼラン」「フィリピンふんどし 日本の夏」など。日記的な手法でフィリピンの現実を描く。制作・監督のみならず、脚本・撮影・編集・出演までを自ら行う個人映画作家のアジアにおける先駆的存在。また、美術の分野でもインスタレーションや映像作品を創作するなど、ジャンルを越えたアーティストとして活躍。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

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