コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ギヨーマン ギヨーマンGuillaumin, (Jean Baptiste) Armand

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ギヨーマン
Guillaumin, (Jean Baptiste) Armand

[生]1841.2.16. パリ
[没]1927.6.26. パリ
フランスの画家。パリで働くかたわらアカデミー・シュイスに学び,そこでピサロセザンヌなどと知合った。 1863年の落選展,74年の第1回印象派美術展に出品し,以後,印象派の画家として活躍。絵画の新しい理念や表現方法をすばやく理解し,自己の絵画に取入れることはできたが,自身は改革者ではありえなかったため,独創性の輝きに欠ける。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ギヨーマン
ぎよーまん
Armand Guillauman
(1841―1927)

フランスの印象派の画家。パリに生まれ、1863年アカデミー・シュイスに学び、セザンヌ、ピサロを知る。同年セザンヌとともに落選展出品。セザンヌたちとの交遊からモネたちとも知り合い、カフェ・ゲルボアのグループに参加。パリ市の夜間勤務によって生計をたてて描く。73年ころ、しばしばオーベル近辺でセザンヌらと制作、印象派の形成に参加。74年以来、6回印象派展に出品しているが、のちシニャックらの影響下に色調を強めた。91年富籤(とみくじ)で大金を手中にして以後は絵画に専念。オルリーに没。代表作に『シャラントンの港』(パリ、印象派美術館)など。[中山公男]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について | 情報 凡例

ギヨーマンの関連キーワードポール シニャックセザンヌ(年譜)2月16日印象主義中山公男

今日のキーワード

処暑

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の7月中 (7月後半) のことで,太陽の黄経が 150°に達した日 (太陽暦の8月 23日か 24日) に始り,白露 (9月8日か9日) の前日までの約 15日間であ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android