コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

クラウゼ クラウゼ Krause, Karl Christian Friedrich

2件 の用語解説(クラウゼの意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クラウゼ
クラウゼ
Krause, Karl Christian Friedrich

[生]1781.5.6. アイゼンベルク
[没]1832.9.27. ミュンヘン
ドイツの哲学者。 1802年以降,私講師としてドイツ各都市の大学で教えたが,終生,私講師の地位にとどまった。彼は,万有は神のうちにありとするいわゆる「万有在神論」 Panentheismを主張したが,その主張はドイツばかりではなく,スペインにも影響を与え,クラウゼ主義を生むにいたった。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

クラウゼ【Karl Christian Friedrich Krause】

1781‐1832
ドイツの哲学者。イェーナ大学フィヒテシェリングを聴講し,同大学をはじめドイツ各地の大学で私講師をつとめたが,ついに教授職を得られず,不遇のうちに著作活動をつづけた。反政府的策謀の支持者との嫌疑のためだったという。その哲学はいっさいが神のうちにあるとする万有在神論で,広範囲にわたる著述がある。その影響はドイツによりもスペイン,南米に強く残り,クラウゼ主義として行われた。【生松 敬三

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

クラウゼの関連キーワードアッベシェーラードリーシュフィヒテフォイエルバハフレーゲヘルバルト木村素衛フィヒテル岩イェーナ大学

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

クラウゼの関連情報