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クラッセ クラッセ Crasset, Jean

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クラッセ
クラッセ
Crasset, Jean

[生]1618.1.3. ジェブ
[没]1692.1.4. パリ
フランスイエズス会士修徳神学者。『念祷の方法』 Méthodo d'oraisonなど修徳に関する著作が多く,すぐれた説教家,精神生活の指導者。 1689年『日本カトリック教会史』 Histoire de l'Eglise du Japonを著わした。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

クラッセ Crasset, Jean

1618-1692 フランスの司祭。
1618年1月3日生まれ。パリのイエズス会修練院で文学,哲学をおしえる。同会司祭F.ソリエの研究をもとに,1689年「日本教会史」をあらわす。同書は明治13年太政官から「日本西教史」として邦訳,刊行された。1692年1月4日死去。74歳。ディエップ出身。

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朝日日本歴史人物事典の解説

クラッセ

没年:1692.1.4(1692.1.4)
生年:1618.1.3
イエズス会宣教師。フランスのディェプ生まれ。1638年,イエズス会に入会。1689年,『日本教会史』を刊行。これはソリエーの著作を基にして,フロイスの著作やイエズス会日本年報をも利用しているが,史料価値は低い。のちに,太政官翻訳局から『日本西教史』として,明治11(1878)年に邦訳されたが,短期間に翻訳,編集されたこともあり,省略や誤訳が多い。しかし,日本におけるキリシタン史の最初の通史として,のちの研究に多大な影響を与えた。

(浅見雅一)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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