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クリティバ Curitiba

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クリティバ
Curitiba

ブラジル南部,パラナ州の州都。サンパウロの南西約 320km,マル山脈中の高原地帯にあり,標高約 900m。 1654年金鉱の採掘中心地として建設されたが,金鉱自体は貧弱なものであった。 1854年州都となったのち,イタリア人,ドイツ人,ポーランド人が多数入植,20世紀に入ってからはさらにシリア人,日本人の移住者が多くなり,人口が次第に増加し,1940年以降経済が急速に発展した。現在,製紙,家具,織物,自動車,セメント,マッチ,たばこ,金属,薬品などの工業が立地する近代的な都市で,マテ茶 (パラグアイ茶) ,木材,肉牛などの集散,加工も盛ん。市内には一群の壮大な建物から成る市民センターやスペインのバルセロナ大聖堂を模した大聖堂 (1894) ,パラナ連邦大学 (1912) ,パラナ・カトリカ大学 (59) などがある。サンパウロと幹線道路,鉄道で結ばれ,大西洋岸の港パラナグア,アントニナへ鉄道が通じる。人口 129万 142 (1991推計) 。

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百科事典マイペディアの解説

クリティバ

ブラジル南部,パラナ州の州都。標高900mの高原上にあり,マテ茶・コーヒー交易の中心。ドイツやイタリア系の入植者の創設した都市。国境のフォス・ド・イグアスから660kmの国際道路が外港パラナグアまで続く。

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世界大百科事典 第2版の解説

クリティバ【Curitiba】

ブラジル南部のパラナ州の州都。人口84万1882(1991)。大都市圏人口136万4320(1993)。1693年創設。サン・パウロ南東約400km,標高約900mの高原上に位置する。商・工業(金属,家具,マテ茶,タバコ製造等)の中心。イタリア,ドイツ,ポーランド移民が多い。フォス・ド・イグアスから660kmの国際道路が,外港パラナグアまで90km余続く。パラナグアまでの道路・鉄道沿線は,海岸山脈を横切る景勝の地。

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世界大百科事典内のクリティバの言及

【パラナ[州]】より

…面積19万9544km2,人口871万2800(1995)。州都クリティバ。大西洋に面し,ほぼ南緯22゜30′から26゜43′の間に位置する。…

※「クリティバ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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