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クレタ文字 クレタもじCretan scripts

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クレタ文字
クレタもじ
Cretan scripts

通常ミノア文字という。クレタ島やギリシア本土で発見された文字で,絵文字線状文字があり,ともにA,Bの2つに分れる。前 20~12世紀頃のものと推定される。線状文字Bギリシア語を表わしていることがほぼ定説となっているが,他は不明である。

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デジタル大辞泉の解説

クレタ‐もじ【クレタ文字】

エーゲ文明で用いられた文字。絵文字と線文字A線文字Bとがあり、線文字Bだけが解読されている。ミノア文字。

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百科事典マイペディアの解説

クレタ文字【クレタもじ】

ミノア文字とも。主として前2千年紀のクレタ・ミュケナイ文化圏で使われた文字の総称。象形文字(前1700年以前)と線文字A,線文字Bがある。線文字Aは前1800年―前1400年ころ使用され,小アジアの印欧語系かセム語系と思われるが未解読。
→関連項目キプロス文字ギリシア語象形文字フロズニーミノス文明ミュケナイ文明

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世界大百科事典 第2版の解説

クレタもじ【クレタ文字】

クレタ・ミュケナイ文化圏で用いられていた文字の総称。前18世紀以前より使用されていた絵文字(象形文字)と,その後に発達した2種の線状文字がある。線文字A線文字B

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