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クレンペラー クレンペラーKlemperer, Otto

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

クレンペラー
クレンペラー
Klemperer, Otto

[生]1885.5.14. ブレスラウ(現ポーランドウロツワフ)
[没]1973.7.6. チューリヒ
ドイツの指揮者。フランクフルト音楽院卒業後 H.プフィッツナーに師事。プラハハンブルクベルリンなどでオペラを指揮し名声を高めたが,1933年ナチス政権が樹立されると,アメリカに渡り,ロサンゼルス・フィルハーモニック管弦楽団の常任指揮者となり,47~50年にはブダペスト歌劇場の指揮者をつとめた。

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百科事典マイペディアの解説

クレンペラー

ドイツの指揮者。ブレスラウ(現ポーランド領ブロツワフ)に生まれ,フランクフルトとベルリンで音楽を学ぶ。マーラーに認められ1907年プラハのドイツ歌劇場の指揮者,次いでハンブルク歌劇場の首席指揮者に就任。
→関連項目ブンダーリヒ

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

クレンペラー
くれんぺらー
Otto Klemperer
(1885―1973)

ドイツの指揮者。ユダヤ系の商人の子としてブレスラウ(現ポーランドのブロツワフ)に生まれた。フランクフルト、ベルリンに学び、1907年マーラーの推薦でプラハのドイツ歌劇場の指揮者になったのを皮切りに、ドイツ各地の歌劇場指揮者を経て、28年ベルリンのクロール歌劇場音楽総監督に就任、ヒンデミットストラビンスキーヤナーチェクなどの新作を上演して注目された。33年ナチス政権によって追放され、渡米。33~39年ロサンゼルス・フィルハーモニーの常任指揮者となる。病気のため一時引退したが、第二次世界大戦ヨーロッパ楽壇に復帰、54年にロンドンのフィルハーモニア管弦楽団常任指揮者に就任以来、71年の引退までロンドンを中心に活動した。青年時代は現代音楽を、後年はウィーン古典派ドイツ・ロマン派を得意とし、骨組みのしっかりした、スケールの大きい音楽を生み出した20世紀の名指揮者の一人。[岩井宏之]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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