コニシキソウ(小錦草)(読み)コニシキソウ(英語表記)Euphorbia supina Rafin.

世界大百科事典 第2版の解説

コニシキソウ【コニシキソウ(小錦草) Euphorbia supina Rafin.】

1895年に牧野富太郎が東京と横浜で発見した北アメリカ原産の帰化植物で,現在では日本全国の畑地路傍にごく普通にみられるトウダイグサ科の小型の一年草(イラスト)。暗赤色の細い茎が分枝しながら地上をはう。互生する長さ1cm弱の小さな葉の中央に,暗赤色のがあるのが特徴。傷つけると白い乳液を出す。花期は7~10月ころ。花は赤褐色で,一つの花のように見えるが,雄花数個と雌花1個からなる小さな花序である。種子は水を吸うと粘り,靴などに付着して運ばれる。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

オジー オズボーン

職業・肩書ロック歌手国籍英国生年月日1948年12月3日出生地ウォーリックシャー州アストン本名Osbourne,Johnグループ名旧グループ名=ブラック・サバス〈Black Sabbath〉経歴友人ト...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android