コムソモリスク

百科事典マイペディア「コムソモリスク」の解説

コムソモリスク

正称はコムソモリスク・ナ・アムーレKomsomol'sk-na-Amure。ロシア,東シベリアアムール川下流左岸の工業都市。ハバロフスクの下流約356kmの河港都市。冶金,機械,製材などの工業が行われる。1932年国内各地から集まったコムソモールによって創設された。1990年運転が開始された第二のシベリア鉄道とも言われるBAMバム)鉄道の東の起点となっている。27万395人(2009)。

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精選版 日本国語大辞典「コムソモリスク」の解説

コムソモリスク

(Komsomol'sk) コムソモリスク‐ナ‐アムーレの略称。ロシア連邦、ハバロフスク地方のアムール川中流域にある工業都市。一九三二年コムソモール(共産主義青年同盟)が建設したので、名づけられた。サハリン樺太)のオハ油田から石油パイプラインが通じる。

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世界大百科事典 第2版「コムソモリスク」の解説

コムソモリスク【Komsomol’sk】

ロシア連邦,極東地方の工業都市。人口31万5000(1993)。正称はコムソモリスク・ナ・アムーレKomsomol’sk na Amure。ハバロフスクから356km下ったアムール川左岸にあり,BAM(バム)鉄道と,第2次大戦後日本人抑留者も建設に参加したソビエツカヤ・ガバニに通ずる鉄道との交点にある。造船,冶金,石油精製,機械製造,木材コンビナートを中心とする極東地方の主要な工業都市で,教育と工科の2大学がある。

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