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コンガ コンガ conga

翻訳|conga

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

コンガ
コンガ
conga

(1) アフロキューバ系の民俗舞曲の一つ。4分の2拍子で一種のマーチコンガ・ドラムスなどで伴奏する。 (2) 中南米の音楽に用いられる民俗楽器コンガ・ドラムスの略称。木の幹をくりぬいて皮を張った大型の太鼓。

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デジタル大辞泉の解説

コンガ(〈スペイン〉conga)

中南米音楽に用いられる、手打ちの太鼓。細長い筒形の胴の上部に革を張ったもの。2本一組として、あるいは、1本だけで用いる。
キューバの民族舞曲。4分の2拍子で、シンコペーションをもったリズムが特徴。

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百科事典マイペディアの解説

コンガ

キューバの音楽・舞踊の名称,およびそれに用いられる細長い樽型片面太鼓アフリカ中部出身の黒人たちが伝えたとされる。カーニバルで踊られるが,1930年代初頭のルンバブームの後,ヨーロッパ北アメリカに持ち込まれ,1970年代までダンスホールで盛んに踊られた。
→関連項目アゴゴー

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デジタル大辞泉プラスの解説

コンガ

アメリカのラテン・ポップ・グループ、マイアミ・サウンド・マシーンの曲。1986年に発表、全米第10位を獲得。キューバ系の音楽「サルサ」をエレクトロ・ポップ風にアレンジした曲で、ラテン・ポップスの代表曲のひとつ。原題《Conga》。

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世界大百科事典 第2版の解説

コンガ【conga[スペイン]】

キューバの音楽・舞踊の名称,およびそれに用いられる打楽器。語源はアフリカの〈コンゴ〉から来ており,アフリカ中部出身の黒人たちがキューバに伝えたものと思われる。楽器は細長い樽形の太鼓で高さ70cm余,一面太鼓で底は抜けている。両膝の間にはさみ素手でたたく。踊りはカーニバルで行列して踊るもので,カウベルなどの高音打楽器を2拍子の速いテンポで細かく打ち鳴らす複雑なリズムをもつ。このリズムが,2小節ごとのシンコペーションを強調したビートに単純化され,1930年代後半にアメリカで流行した。

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大辞林 第三版の解説

コンガ【conga】

キューバの民俗音楽に用いられる細長い樽たる形の胴をした太鼓。
キューバの民俗舞曲。四分の二拍子の陽気な曲調で、謝肉祭などで踊られるもの。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

コンガ
こんが
conga

ラテンアメリカ音楽で用いられる円筒形もしくは樽(たる)形の片面太鼓。元来はキューバのコンガ・ダンス(アフリカ起源の行進舞踏で、2拍子系のシンコペーション・リズムが特徴)の伴奏用楽器。1対または単体で用いられる。胴長は50~90センチメートル、膜面の直径は25~30センチメートル。初期のものは厚い皮膜を木釘(きくぎ)や金釘で胴に固定していたが、のちに金属のたがをはめ込んで張るようになり、近年では皮膜を革紐(ひも)で張り枠に縫い付け、ねじで紐を調節して膜の張力を変えられるものもみられる。打奏は、ほとんどの場合指と手のひらで行われるが、手のひらで膜面を周りから中央に向けて押さえながらたたいて、音を高くしたり、くぐもらせたりする技法が特徴的である。[山田陽一]
 なおコンガ・ダンスの音楽も同じくコンガの名称でよばれ、1930年代の中ごろには社交ダンスにも取り入れられ、リズムが単純化されて欧米でも流行した。[永田文夫]

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世界大百科事典内のコンガの言及

【太鼓】より

…こうした一人二役は他の地方でも行われた。 20世紀に加わったものには,小太鼓に似た片面太鼓のティンバレス,中太鼓に似たトム・トム,小さな筒形胴で手打ちのボンゴ,細長い樽形胴で手打ちのコンガなどがある。これらは2個1組で用いることが多い。…

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